2012年3月21日水曜日

父親が細菌性肺炎で死去したのですが何が原因で肺炎になったのかずっと考えてます...

父親が細菌性肺炎で死去したのですが何が原因で肺炎になったのかずっと考えてます。父親は8年前に胃潰瘍で胃を摘出していてビタミンを吸収しづらくなっていて巨赤なんとか
貧血て言う症状持ったまま亡くなる3月1日までいたみたいです。その悪い影響が今になって出てきたと言うことかな?問題点は次の通りです→父親は良く風邪を引いたらジキニンと言う市販の風邪薬を飲んでいましたが約1ヶ月半近く服用していなく肺炎になったのか、父親は今年に入り貧血の症状が1月8日に出たのですがその時に入院させていたら死去にならなかったのか、父親の免疫力や体力がなかったために肺炎になったのか、父親は良く入院している時抗生剤を抜いたりしていたためなのか、何が原因で肺炎になったのかそして何が原因で死去したのかみなさんはどう思いますか?抗生剤を抜いたりしていたからこうなったわけではないみたいですって(過去にも同じ質問したことあります)







まず胃切除後のビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血と肺炎には、直接の関係はないでしょう。巨赤芽球性貧血の場合、ビタミンB12を補充しても貧血の回復には多少時間はかかるものの、白血球、血小板は速やかに回復します。これ自体は入院する必要の無い疾患ですので、「1月に入院させていたら」というのも意味の無い話です。ジキニンについても、服用していれば肺炎にならないという性質のものではないでしょう。

胃切除のために食事摂取が不十分で体力が落ちていたとか、消化液の逆流が常におこっていたり、何らかの原因で嘔吐したりしたものを誤嚥したとかあれば、肺炎でなくなられたことと手術に多少の関係があったと言えないことはないでしょうが、肺炎自体ありふれた疾患であり、特に誘因が無くても発症しうるものですので、あれこれ考えても結論は出ないと思われます。

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