胃切とビタミンB12について
看護学生です
どうしても理解ができないので教えて下さい
・胃の壁細胞から分泌される内因子(糖タンパク)と結合し、回腸でビタミンB12は吸収促される
とあります。
ビタミンB12不足となるためにビタミンB12を筋注するとあります。
私の疑問は
回腸で吸収するために胃から分泌される内因子が必要なのに、胃切後のこの内因子がない方にビタミンB12を投与されるのは何故かということ(投与しても吸収促進される因子がなければ効果がないのではないかと考えるのですが・・・、筋注によって多量に投与することで必要量のビタミンB12が吸収されるということでしょうか?)
ない因子がないと、B12が腸から吸収できなくなるので
その補充として筋肉注射します。筋肉注射では、ビタミンは直接血管に入り体内で利用されます。
筋肉注射されたビタミンは腸で吸収されるわけではありません。
おそらくこの部分を間違われているものと思われます。
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