12才の息子ですが、両眼の視野にかけた部分があり、緑内障と診断されました。近視が強く、目や頭の痛みも頻繁に訴えておりました。約半年前には、眼圧はやや高かったのですが、視野に異常は見られませんでした。
半年前に問題のなかった視野が、今、両目とも欠けてきているというのは、進行が早いのでしょうか。まだ12才。眼圧を下げる治療をしていけば、このままの状態を一生、維持できるでしょうか。それとも、10年、20年、30年後には、視力が落ちていると考えた方がいいのでしょうか。緑内障による失明とは、完全に見えなくなってしまうのか、あるいは、光はわかる、部分的には少しは見える・・というようなものでしょうか。治療が上手くいかずに、どんどん進んでしまう場合もありますか。12才の子供の緑内障というのは、珍しいことなのか・・もし、12才くらいで緑内障になってしまった人の、適切な治療を受けた上での、20年後、30年後の状態をご存知の方がいらっしゃったら、教えて頂きたく思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
緑内障が見つかり眼科で投薬治療・視野検査を15年前から通院治療・投薬中です。
質問者さんの子供さんの年齢から近視・乱視で眼鏡使用を授業中・映画鑑賞などではして生活。
自動車はもちろん眼鏡使用と条件付きでした。
老眼が入り 視力に変化が起こり自動車免許証は 眼鏡使用の条件がはずれました。
喜んで老眼鏡を作ろうと思い眼科受診で緑内障が見つかりました。
目薬4種類を使用・ヴィタミンB12を内服して視野欠損は進行していないと眼科医師の診断結果です。
叔父が 90歳代ですが同じ緑内障だと数年前に知りました。
遺伝も関係するようですが 手術ではまだハッキリ成功すると言う事は聞きません。
テレビの 放送していないチャンネルを出して 画面の真ん中にマジックで黒い●印を書きます。
画面を片目で中心の黒●印を見つめると 一部分が雲のように灰色にみえる部分が出ているのがわかったら その部分が視野欠損しているだと分かります。
失明まですることは 考えても落ち込んで不安になるだけです。
美智子妃殿下も緑内障だと聞いたことがあります。
病を持つ人は多いですが マイナス思考にならないで 時代と医学が進歩していくのですから 視力を現状維持することを考えてみたらいかがですか?
ヴィタミンB12 は大変高価な水溶性ヴィタミン剤ですから 末梢神経には効果がある薬です。
眼科医に目薬と内服薬として処方して服用すると効果的で進行を防げると思います。
http://www.skk-health.net/me/10/index.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/answer.php?qid=1024228820
http://www.skk-health.net/me/10/index.htmlhttp://www.ryokunaisyo.co...
薬剤師。
発達(先天)緑内障と診断されましたか?
緑内障は網膜神経節細胞が死滅していく病気で、現状では眼圧を下げる治療(進行を緩める)
しか医師間でコンセンサスを得ている治療はございません。
おおまかな状況、治療効果の指標のなかで最も大切なものは
視野障害の程度、眼圧(の推移)
であります。
>眼圧を下げる治療をしていけば、このままの状態を一生、維持できるでしょうか。それとも、10年、20年、30年後には、視力が落ちていると考えた方がいいのでしょうか。
簡単に言うと
視野というのは見える範囲、視力というのは網膜の中心の黄斑部(中心か=fovea)に相応する視機能のことであり
ます。緑内障では中心視野(視力を含む)は末期まで保たれることが多くありますので緑内障性視野障害が原因で
視力が落ちてきているとすれば
明らかに基本的には緑内障の末期といえます。しかし10~30年後の視機能がどれくらいかというのは
現在、及び今後の視野、眼圧コントロールに全てかかってきます。
>緑内障による失明とは、完全に見えなくなってしまうのか、あるいは、光はわかる、部分的には少しは見える・・というようなものでしょうか。治療が上手くいかずに、どんどん進んでしまう場合もありますか。12才の子供の緑内障というのは、珍しいことなのか・・もし、12才くらいで緑内障になってしまった人の、適切な治療を受けた上での、20年後、30年後の状態をご存知の方がいらっしゃったら、教えて頂きたく思います。
これも緑内障病型、視野障害程度、眼圧の値により千差万別です。
いずれにせよ「中心視野や視力」に影響が出てくるようであれば間違いなく末期であります。
また緑内障と一言で言っても様々なものがあり、たとえば発達緑内障と高齢者が多くなる正常眼圧緑内障とは
一般的に網膜、視神経障害を起こすという点以外は全く発症機序がことなります。
眼圧コントロールがうまくいかず、視野障害がどんどんすすみ視力にまで影響が及べば当然
視力もどんどん下がり最悪の場合、光の感覚もなくなる光覚もなくなることも0%ではありません。
12歳の緑内障(発達緑内障)が多いか少ないかといわれれば一般的には非常に少ないと考えます。
眼圧の統計的正常値とされている値は10~21mmHgでありますが、
眼や頭の痛みが眼圧からくるものであれば一般的に非常に眼圧は高いと考えられます。
眼圧も高く早急な治療が必要であれば、緑内障点眼で効果がなければ例えば、例えばトラベクロトミーという
眼内の房水といわれる水分を眼外に排出する線維柱体を切開する手術等の適応となることが多くありますので
早急に緑内障に力を入れている病院(大学病院)などへの受診をお勧めいたします。
まずは通院されている先生にご相談されてみたらいかがでしょう。
これまでの経緯を記した紹介状を頂くことも重要ですから。
これは、今時分も同じ立場で治療しているので分かりますが、<半年前に問題のなかった視野が、今、両目とも欠けてきているというのは、進行が早いのでしょうか>については、そのとおりだと思います.お子様の場合は、緑内障の種類の中でも、急性緑内障という種類に入ると思います.これは、本来なら半年といわずに、最も早く視野狭窄が進むはずの病気です。<眼圧を下げる治療をしていけば、このままの状態を一生、維持できるでしょうか。>については、今どのくらい凶作が進んでいるかにもよりますが、お子様の場合だと、基本的に眼圧を維持するような治療を一生していけば問題ないはずです.しかし、万が一急速に狭窄が進むような場合レーザーによる治療とか、手術を考えなくてはいけなくなってくると思います.<それとも、10年、20年、30年後には、視力が落ちていると考えた方がいいのでしょうか。>については緑内障によって一度失われた視力、視野は手術をしても二度と戻ることはまずありえませんので、落ちているか、現状維持化の2つしかありません.<緑内障による失明とは、完全に見えなくなってしまうのか、あるいは、光はわかる、部分的には少しは見える・・というようなものでしょうか。>についてはほぼ100%完全に見えなくなるとしか聞いたことがありませんし、自分野市呪医も同じようなことを言っています.<治療が上手くいかずに、どんどん進んでしまう場合もありますか。>についてはケース的には有ります.自分の場合は、治療が上手く言っているので、どんどん進んではいません.ですが、このような可能性は有ります.<12才の子供の緑内障というのは、珍しいことなのか・・>については、決して宋ではないと思います.自分も、19の年末になりましたし、最近では低年齢化しているというような話も有ります.とにかく、この病気は一生付き合っていくしかありませんので、担当のドクターの指示どおりに治療していけば、悪くなるということはないはずです.
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